筋紡錘と腱紡錘

筋肉のお話しです。

筋肉、と呼ばれる部分は実は大きく二つに分かれます。筋と腱です。

筋の両端にある固いくて伸び縮みをあまりしない部分が腱です。解剖図ですと赤い筋肉の端の部分が白く描かれていますがそこです。いわゆるスジ、と言われる部分ですね。ちなみにその境目付近は筋腱移行部と呼ばれます。

そして筋肉には筋紡錘と腱紡錘とよばれるセンサーとも呼べる器官が存在します。名前のとおり筋紡錘は筋の中に、腱紡錘は腱の中に多数あります。

 

筋紡錘:筋の長さを測定する受容器です。筋肉が急激に引き伸ばされた時、それを筋紡錘というセンサーが察知して筋をもとの長さに戻そうとする反射を腱反射と言います。一番有名なのは膝を叩くとポンと跳ね上がる膝蓋腱反射です。腱反射という名前ですが腱紡錘は関係ありません。

腱紡錘:筋肉の張力を測定する受容器です。ゴルジ腱器官という呼び方の方が一般的かもしれません。この期間は腱の部分に多数存在していますのでこの部分にのみアプローチをする手技、流派があるくらいです。

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